成形された製品を取出機チャックから多関節ロボットの把持チャックに製品(ランナー)をつかみ直しさせて、製品ゲート箇所を待機しているゲートカット装置で正確にカットする装置です。 6軸多関節ロボットの教示記憶により、多種類の製品のゲートカットが兼用できます。 自動運転中にも、ロボットの位置を表示器により簡単に微調節できるため、ゲートカット精度の現場管理が容易になります。又、ロボットにニッパーを装着することにより、取出機チャック内の製品ゲートをカットすることもできます。
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