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ロボット（シリアル型）画像処理簡易検査装置

ロボット（シリアル型）画像処理簡易検査装置

成形機から取出した成形品を受け台上に解放し、往復シリンダで移動したところを多関節ロボットが成形品を把持し、画像処理装置のカメラにかざして、成形品の形状、異物、汚れ等の複数箇所を検査する装置です。
パラレル型よりも広範囲の移動や姿勢が可能で、可搬重量も4〜7kgまでラインナップされています。

 

仕様

電気特性
入力電源 AC3相 200V/220V 50/60HZ
所要電流 AC200V10A（ロボット電源設備容量 1.0KVA）
制御方式 プログラマブルコントローラー
機械特性
ロボット FANUC製６軸多関節ロボット（LRメイト200iD）
ロボットハンド ＜ツカミエアシリンダ＞
ストローク 最大10mm
エアシリンダ 6φ1台OR2台
　　　　＜往復シリンダ＞
ストローク 最大450mm エアシリンダ 12φ1台OR2台
常用空気圧 0.4MPa（0.3〜0.6MPa）
エア消費量 10NL／MIN
画像処理特性
画像制御 シグマックス製(SX-710)1式OR2式
（表示器1台、カメラ1台OR2台）（1カメラで2画面まで登録可能）
照明（LED） ドーム型、リング型、バー型
最大ワークの寸法 W100mm× L100mm×H100mm（LRメイト仕様）
システム設置スペース W910mm× L1550mm×H1600mm
システム総重量 4KN